【北九州市戸畑区】
#北九州市 #注文住宅 #設計士とつくる家 #高気密 #高断熱 #木の家 #自然素材 #太陽光発電 #4LDK+S
子どもの成長や環境の変化に臨機応変に対応する家
新居での暮らしが始まったのは今年7月のこと。一番大きな変化は3歳のSくんがリビングを思いっきり走り回れるようになったことだ。「マンションに住んでいた頃は、とにかく音を立てないように気をつけていました。なので、ココに移ってきてからは思いっきり走り回ることができ、とても楽しそうです。またSくんは喘息持ちなのですが、この家は空気が良いのか、引っ越してきてからは発作も減っているんですよ」と、奥さまは嬉しそうに話してくださった。1歳になったばかりの弟のKくんも床にペタリと座り込み、おもちゃで遊んでいる。小国杉の床は肌触りも良く、家族全員裸足で過ごしているそうだ。「引っ越してきて数日は傷などを気にしていましたが、今ではそれも味わいだと思えるようになりました」。
現在はまだお子さんが小さいこともあり、リビングの隣の和室に4人で寝ているそうで、2階の寝室と子ども部屋を使うようになるのはもう少し先のことになりそうだ。一方、お子さんが独立し夫婦2人暮らしになった後は1階だけで暮らせるよう、ウォークインクローゼットを浴室の横に設けたそう。子どもの成長や環境の変化に応じて、暮らし方を変えていけることも、家づくりには大切なポイントといえる。
家族が気持ちよく過ごせる心地よさと機能性を追求
広々としたリビングのすぐ横には和室を設けた。小国杉も肌触りが気持ち良いが、畳も負けてはいない。「マンションに住んでいた頃から、子どもが畳を気に入っていて。気持ち良さそうに遊んでいたので、新居にもリビングのそばに和室を作りたいと考えていました」。扉を全て収納できる3枚引き戸を採用し、普段は全開の状態でリビングから和室までを広々とした1つの空間として使っているが、階段や水回り、和室にも扉を設けているため、状況に応じて扉を閉めれば室温を一定に保ちやすく、夏は涼しく冬は温かい快適な生活を送ることができる。また、ZEHや長期優良住宅の基準を満たしており、長期的に快適で健やかに暮らせるのも安心だ。「カーポートには電気自動車の電源を設けています。夢だった新居を建てたので、次はお金を貯めて電気自動車を購入したいですね」と奥さま。