【北九州市八幡西区】
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子育てがしやすい動線を第一に考えて
間取りづくりは、家事・子育てのリーダーでもある奥さまの意見を存分に取り入れながら検討。まず玄関には、家族全員の靴や、ベビーカーなどが収納できるシューズクローゼットとは別に、3姉妹ずつ、専用のロッカーを用意。「ランドセル、制服、あとハンカチやティッシュなどの持ち物もここに全部まとめてあります。場所を決めたことで、自分でちゃんとお片付けしてくれるし、忘れ物もしにくくなり、とても便利です」。
また玄関からリビングに向かう間に、洗面・トイレ。お風呂のサニタリーコーナー、そしてキッチンを配置し、帰宅後はまず手洗い・うがい、汗をかいていたすぐお風呂に直行できる動線に。また必ずキッチン脇を通ってリビングや子ども部屋に向かうことになるので、1日の多くをキッチンで過ごしている奥さまとしても、子どもの様子を敏感に感じることができ、安心。
一方、新築を機に、自宅に職場を構えることになったご主人は、想像以上のメリットを感じているそう。「以前診療所のあった場所から、車で約10分ほどの距離に移ったのですが、変わらず通ってくださる方も多いですし、やはり通勤しなくて良い、というのは一番のメリットですね。予約と予約の間など、ちょっとした空き時間も、家事を手伝ったり、子どもたちと遊んだりもできます。少しでも、妻の負担を減らせていたら良いのですが(笑)」。
図らずも、理想的なワークライフバランスを実現。また子どもたちもお父さんがいつも家にいてくれるので嬉しそう。家族の絆もさらに深まっているよう。
自然素材に囲まれることがこんなに心地よかったなんて
「[サン建築工房]さんと言えば、小国杉。丁寧に加工を施した杉はすごく温かみもありますし、やっぱり心地よいですね」
玄関を入った瞬間。森林浴をしているような香りが包んでくれるのも魅力のひとつだ。
また壁には、卵の殻を素材に取り入れた「エッグウォール」、天井には「モイス」という自然素材由来の壁材を採用。いずれも、調湿・消臭効果などに優れ、体に優しい住まいを実現してくれている。
「体づくりをサポートする仕事に携わっている以上、まずは自分や家族から健やかでいたいなと。毎日、清々しい気分でいられます」。
またこの家の快適な空間づくりに大きな力を発揮してくれているのが、「パッシブエアコン」の存在だ。全館空調システムを呼ばれる「パッシブエアコン」は、小屋裏に設置した本体からダクトを通じ、冬は床下から暖かい空気が、夏は天井から涼しい空気が流れ込み、家全体の温熱環境を一定にしてくれるもの。小さな子どもがいる家庭にとって、この上なく頼もしい。
#セルロースファイバー断熱材