【北九州市小倉北区】
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小国杉の香りに癒される総塗り壁仕上げの住空間
築100年余りのを経た戸建ての老朽化が進んだのを機に、Kさんが見学会にきたのは2年ほど前。落ち着きのある木の住まいがいいと、[サン建築工房]にたどり着いたそう。最初は新築かリノベーションかで見積もりプランを出して検討。予算と昔の家屋特有の暗さや寒さなどを考慮して、新築に決めた。
主なリクエストは、1階で事足りるような間取り。東側の一番いい場所にお母さまの寝室と近くに水回りを置き、玄関近くには和室とつながるLDKをレイアウト。和室の位置をどう置こうか迷ったため、プランは10回ほど修正したそうだが、リビングとの動線や庭とのつながりも考慮した結果、西側に落ち着いたという。
パッシブエアコンで一年中、快適な生活
解体から7ヵ月ほどで完成したK邸。室内をひと通り拝見すると、廊下や階段など寒さを感じる場所を含め、どこにいても暖かく足元が心地いい。この秘密は、セルロースの断熱材を入れた総塗り壁や小国杉の効果とともに、空気を循環させ、全館をうまく冷暖房するパッシブエアコンにあるそう。
[サン建築工房]の家づくりの特徴の1つであるOMソーラーの設計手法を活かし、部屋ごとの機器を設置することなく、ダクトを通して1台で家全体の空調を管理。1年を通して安定した室温を保ってくれるから、「エアコンの風が不快」と感じるシニア層などにとってストレスなく、心地よく過ごせるようになっている。
さらに樹脂製のトリプルサッシを取り入れることで、防音をはじめ、暖気を逃さず快適に過ごせるよう、住む人の健康を一番に考えた優しい家づくりの工夫・技術があちこちに散りばめられている。
それだけでなく、家族の思い出が染み込んだ建具を再利用し、和室の内窓にアレンジするなど、昔と現在をつなぐ心遣いにもグッとくる。意匠的にも年代物の家具が木の住まいととけ合い、調和するオリジナル空間に仕上がっている。
#トリプルシャノン樹脂サッシ(防火)採用 #セルロースファイバー断熱材 #準防火地域対応仕様