【北九州市 注文住宅】 自分たちの山の木でわが家を建てました

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    #外観 #OMソーラー
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    #リビング #吹き抜け #OMソーラー #暖かい
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    #t対面キッチン
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    #和室 #手前に見えるテーブルは大工だったお父さまがつくられたもの
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    #造作収納 #もともと持っていた着物用の引出しに合わせて棚を造作
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    #手塩にかけて育ててきたランの鉢植え #デリケートなランもイキイキ
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    #トイレ #車いす対応
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    #土間玄関 #造作収納 #断熱性のある建具

【北九州市八幡西区】

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70年前に植えた木を切り出し天日でじっくり乾燥

 

当時は自分たちが持っていたにも関わらず、どんな状態の山か、どんな種類の木が育っているのかも知らなかったというKさん。[サン建築工房]のスタッフと一緒に英彦山にある土地に行ってみると、そこにはなんと、見事な杉や桧が群れをなして育っていたのだそう。「これなら十分に家を建てられますよ」と、木の様子を見た棟梁も太鼓判を押してくれたそうだ。そして[サン建築工房]の手配で小石原の製材所や日田の職人と出会い、山の木を伐採したのが2012年の11月のこと。約130本の桧と、約30本の杉を切り出し、天日でじっくりと乾燥させた。

「すべてはサン建築工房さんが木を扱うことに長けた会社だったので実現できたこと。ほったらかしにしていた山の木を、役立ててくれた」とKさんご夫妻はにっこり。切り出した木の中には樹齢70年、直径50センチ以上にもなる大きな桧もあったのだとか。山の木々もずっと手つかずのままだったら、何かに使われることはなかったかもしれない。時代を経てこうして立派な家となり、きっと喜んでいるのではないだろうか。

 

OMソーラーの快適性に観葉植物もイキイキ

 

外ではみぞれが降る寒い日だったにも関わらず、K邸の室内は陽だまりのように暖かい。それは、自然のチカラを活かすOMソーラーを導入しているからなのだそう。太陽光で温めた小屋裏の空気を、ダクトを通して床下へ運び、全室に配分しているのだ。

「だから、冷たくかりがちなキッチンやトイレやお風呂の床もいつもホカホカ。玄関や勝手口以外は、真冬でも全体的に部屋がほんわりと暖かいんですよ」。

OMソーラーによる快適性を喜んでいるのはどうやら人間だけではない様子。育て始めて25年になるベンジャミンの木をはじめ、コーヒーにパキラ、ハイビスカス…奥さまが長年育てている観葉植物やランの鉢植えもこの家に引っ越してから、イキイキと生長しているという。「家があったかいからね。木も喜んでいるみたいよ」と奥さま。これからももっと多くの植物がこの快適なK邸で育っていくのだろう。

 

#羊毛断熱材 #サーモウール採用