【北九州市八幡西区】
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吹き抜けと木の素材感に和のデザインも美しく調和
和風の落ち着きのある玄関ポーチから家の中に入ると、杉やヒノキのいい香りに包まれる。「二人ですから、1階も2階も間仕切りのない空間にして、OMソーラーの良さが実感できるようにしたかったんです」とご主人が話す通り、奥に和室が続く1階は、縁側風ウッドデッキまでつながりを持たせた広いLDK。庭に面して窓を大きく取り、吹き抜けとふんだんに使った木の素材の効果で、居るだけで癒されてしまう安らぎ感たっぷりの空間に。ご主人の要望で、床にはヒノキを使い、ワックスもオスモの天然塗料を指定しているのだとか。
和素材を取り入れたデザインもS邸の魅力を高めている。2階の吹き抜け手すりは、和紙風ワーロンで目隠しとして使ったり、窓まわりはカーテンではなく趣のある月見・雪見障子を取り入れるなど、シンプルだけど上品で贅沢な造りは、きっと年齢を重ねていっても飽きがこないにちがいない。新建材をほとんど使わない天然素材の良さを味わえる点も〔サン建築工房〕ならではの魅力だ。
苦手な掃除もらくらく2階も広々シンプル空間
玄関には趣味のマウンテンバイクを置くスペースを造ったり、クローゼットのポールの長さや高さなど、細かな部分も要望を伝えて、かたちにしていったご主人。洗面室には、普段使用するシンクの横に、仕事着を洗えるようにシンクをもう1つ備え付け、蓋をのせることで通常はテーブルとして利用できるようにオーダー。住み始めてからは、タオル掛けを自作したりと、楽しみながら住み心地のよさを追求している。
共働きの奥さまが一番にこだわったのは、掃除がしやすいこと。「とにかく掃除が苦手なので、空間をシンプルに、掃除が進むようにしてもらいました(笑)。階段もスケルトンにしたので、掃除機もかけやすいんですよ」とにっこり。
1階と同じく、2階も仕切りのない開放的な一間続きで使っているご夫妻。今はベッドスペースと、ご主人の筋トレマシーンが置かれている状態だが、いつかビリヤード台を置くことがご主人からのリクエスト。一方、奥さまはリビングにプロジェクターを設置して、映画を観たいと構想中なのだとか。
#セルロースファイバー断熱材