【北九州市小倉北区】
#北九州市 #注文住宅 #設計士とつくる家 #高気密 #高断熱 #木の家 #自然素材 #OMソーラー #3LDK+L
家を建てるなら自然素材の家がいい!
使い込まれた木の風合いをイメージして、ドイツの自然塗料を塗布した小国杉の無垢フローリング。素朴で味わいのある天井梁や、フローリング同様に杉材で組み上げられたリビング階段、建具の色まで統一されたLDKは、Nさんがイメージしたフランスの田舎を思わせるアンティーク調の空間。さらりと足触りのいい床の上を裸足で走り回る子どもたち。わずかにツヤ感のある「ほたて漆喰」の塗り壁が、自然光を受けて柔らかな表情を生み出している。
「食べるものも着るものも、できるだけ自然由来の素材で、体や環境にやさしいものを選びたい」。そう心がけてきたというNさん。お子さんが成長するにつれて住んでいた集合住宅が手狭になってきたことから、漠然とマイホームが欲しいを思うようになり、「家を建てるなら自然素材の家がいい」と考えていたところに、Nさんと同じ志向を持つ友人が[サン建築工房]で建てた家を見て、「すごくいい!」と感じたのだそう。
間取りで重視したのは家族で過ごす時間
1階にLDKと水回り、2階に寝室と、2つの子ども部屋を設けたNさんの家。それぞれの個室は、オープンクローゼットやウォークインクローゼットを完備。寝室にはロフトを設け、小屋裏に「OMソーラー」の機器を格納している。間取りを決める際に大切にしたのは、「家族で過ごす時間」。家族が集まり、より多くの時を過ごすLDKは、無垢材の床に漆喰の塗り壁で、自然素材をたっぷり使い、新しいけれどどこか懐かしい、落ち着ける空間に仕上げている。リビング階段を採用したのは、子どもたちが大きくなって自室で過ごすようになっても、帰宅して必ずリビングで顔を合わせてから2階にあがるようにしたいとの思いから。対面だが個室感もあり広々としたキッチンからリビングを見渡せば、テレビを見たり、遊んだり、宿題をしたりと、思い思いにくつろぐ家族の様子が身近に感じられる。
夫婦で役割分担をして理想の空間に近づける
風通しや採光に考慮した間取りや、機能性についてはご主人が担当。内装のコーディネートは奥さまが担当し、それぞれこだわるポイントが異なっていたため、役割分担をしながら、理想の空間に近づけていったというN邸。金物メーカーに勤めるご主人は、建具の使用感にもこだわり、リビングの引き戸などに、自社の商品を導入。アンティーク調のすりガラスを使用した印象的な引き戸が、ソフトクローズで快適な使い心地に仕上がった。せっかく自然素材で仕上がったのだから、キッチンや家具などのインテリアも自然素材にこだわりたいと、ステンレス天板や無垢の木を使った「ウッドワン」のキッチンを選んだ奥さま。念願のビルドインオープンも導入。無垢材のカップボードを選び、理想のキッチンを実現。家づくりを始める以前から、「いつか家を建てた時のために」と、古道具やリサイクルショップで買い集めていた椅子やテーブルなど既存の家具や小物も、新居にしっくり馴染んでいる。「一つひとつ納得しながら進めていったので時間は掛かりましたが、サン建築工房さんが私たちのペースを尊重してくれたのが有難かったです」。
#G2クリア #C値3.0