【北九州市八幡東区】
#北九州市 #注文住宅 #設計士とつくる家 #高気密 #高断熱 #自然素材 #造作キッチン #薪ストーブ #太陽光発電 #3LDK+S+ルーフバルコニー
楽しい居場所がいっぱいおうちでアウトドア気分
「スタッフの皆さんがすごく話しやすくて、私たちの好みを反映した家を叶えてくれそうだと直感した」と、ワクワクした気持ちで家づくりに取りかかれたご夫婦。一番のリクエストは、薪ストーブのあるシンプル&オープンな住まい。「何よりもまず、皿倉山が見える自然の借景を活かしたかったんです。外に出かけずとも、木の家の中で、薪ストーブの前に座って、火を眺めながら子どもたちとキャンプ気分が味わえるって最高じゃないかって思ったんですよ」とご主人は知人から薦められ、薪ストーブを導入した理由を笑顔で語る。軽いアレルギー持ちをいうこともあり、外の空気を循環させながら過ごせるのも、「自然と近い、健やかな暮らしができそう」と嬉しく感じたのだとか。
さらに、ご主人が欠かせなかったのが2階のバルコニー。「実は予算の都合で外したほうがいいですよとアドバイスいただいたんですが、どうしてもほしくて」と苦笑い。眺めを楽しめるよう、腰壁は木製の縦格子にして、BBQをしたり、おうちアウトドアの場として大活躍。「造ってよかった」と実感している。
本当の豊かさは、会話やコミュニケーションから
1階と同様に、2階もオープンスタイルを活かした広々空間。子ども部屋に予定している空間は、窓側の壁面に細長いカウンターを設置。ロフトには窓があり、おこもり部屋感覚で多機能に使える。「子どもが小さいうちは、家族のフリースペースとして使っています。今は、私たちの洋服をハンガーラックにオープンに並べて、洋服屋さんみたいに選んでいるんですよ。これが楽しくてラクなんです」。余分な洋服や物が増えず、整理整頓ができるそう。
冬の間は薪をくべながら、ストーブ料理を楽しんだり、庭づくりや薪割りスペースをつくったり…「子どもたちにも火や刃物の扱い方を知って理解できるように、この家でいろんな体験をしてほしい」と愛おしそうに話すご主人。「家族でこうやって生活したい」という夢を叶えた今、「家づくりってパートナーとのめぐり逢いだなってつくづく思うんです。サン建築工房さんだから、私たちの思いを汲み取ってくださったんだなって」と振り返る。