【北九州市小倉北区】
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広がる景色にほっとくつろぐ便利な家事動線も魅力
無垢材など素材の良さが感じられる空間は、できるだけ素材そのものを活かした色彩計画が施されている。木部の木肌、アイアンの黒、ステンレスのシルバー、モルタルのグレー。この5色を基調に、キッチンの壁面をフレキシブルボード(セメント版)にしたり、リビング階段の手すりにアイアンを用いたり。落ち着きのあるスッキリとした空間はこうして実現している。
また、共働きの子育て家族にとって、便利な家事動線も重要なポイント。「洗濯物を干したり仕舞ったりできるよう、洗面所はできるだけ広くしてもらいました。キッチンを通ってウッドデッキまで一直線につながっているのでとても使いやすいのも気に入っています」と奥さま。そこにはパントリーやリネン庫など収納スペースも備えられているので、掃除道具などもすぐ取り出せて快適そのもの。
アンティークの家具や器新しい居場所で静かに息づく
「子どもの頃に、将来自分が住む家のキッチンはオールステンレスがいいと思っていました。それから時が経ち家づくりが現実になってみると、その思いが変わっていないことに気づきました」と奥さまは笑う。「理想のキッチンを探していろいろなメーカーのショールームを見て回りましたね。ようやくこのオールステンレスのキッチンに出会ったときはうれしくて。家の設計はこのキッチンを中心に考え始めました。
アンティークのダイニングテーブルは奥さまが実家で学習机として使ったいたものだとか。椅子も手入れをしながら大切にしている。食器棚やそこに収められている陶器を見ても、愛着のあるものを永く大切にする暮らしぶりが伝わってくる。