木材
| |木材|和紙(ケナフ)|薩摩中霧島|ホタテ漆喰|珪藻土|生石灰クリーム| |
| 国産材 |
日本特産で、分布は本州、四国、九州を経て屋久島に至る。柱、造作材、母屋、垂木、貫、下見板などによく使われ梁としても用いられる、肌目はやや粗く特有の香気を放つ。脂気(やにけ)が少ない上、柔らかく軽いので加工しやすい。耐朽性は中程度。 |
福島県以南の本州、四国、九州に分布する。柱、土台、造作材、縁甲板ほか、建具にも用いられる。 肌目も緻密で、独特な香気と光沢をもっている。弾力性、靱性に富み狂いが少なくやや軽軟なので加工性がよい。耐朽性は大。 |
北海道から東北地方に分布しているものは「ヒノキアスナロ」、東北地方から能登半島にかけては「アテ」、本州以南、四国、九州の高い山地でみられるのは「アスナロ」と呼ばれている。「青森ヒバ」で知られるように青森県は全国のヒバ材の蓄積量の80%以上を占めている。土台、柱、造作材に用いられ特に水湿に強く、耐蟻性もあるので土台や水廻りに適する。材はねじれやすい。 |
北海道、本州、四国、九州に分布し、大部分は北海道である。突板にして内装材、建具に使われるほか、彫刻、紅茶の箱、鉛筆、割箸などにも用いられる。 |
本州(宮城県~中部)に分布している。辺材は白色、芯材は褐色で辺心材の境目は明瞭。肌目は粗いが木理(もくり)は通直(つうちょく)で強度は高いが。乾燥時にねじれやすく、割れや狂いも出やすい。耐朽性は中程度。構造材、下地材、造作材、家具などに用いられる。 |
| 北米産材・北洋材 |
ブリテッシュコロンビア州からカルフォルニア州にかけて太平洋岸地域とアルバータからニューメキシコ州にかけての山地帯の分布する。日本が輸入している北米材の丸太のなかで最も量が多い。構造材(梁材)としてよく使われ、目の積んでいるピーラー(柾目材)は造作材、板材として化粧材としても用いられる。時間の経過とともに赤味が増し樹脂が出ることもある。 |
ワシントン州が主産地である。ベイスギと呼ばれるが、スギ科でなくヒノキ科に属する。大径木で心材の色は赤褐色だが、製材後さらに褐色にくすんでいく。収縮が少なく、耐朽性も高い。外壁、屋根廻りの化粧材、エクステリアの造作等に用いられるほか、建具、家具にも使用される。 |
アラカス州南東部からオレゴン州にかけての太平洋沿岸部に分布する。特有の匂いをもつが、日本のヒバとは同一種ではない。心材は耐朽性が極めて高いため、土台や水廻りに使われるほか、建具、枕木、ボート材としても使われる。 |
北米材のなかでは一番広く分布しており、米国で最も蓄積量が多い針葉樹の一つである。木材は軽いが必要な強度があり、色は淡く、釘やビスを入れても裂けることがないので、建築全般、家具、集成材、木箱などに幅広く用いられ床材としても使用されている。 |
ヨーロッパ全域、ロシアなどに広く分布する。木理(もくり)は通直(つうちょく)、肌目も緻密で乾燥による狂いも少ない。造作材を始め、建具、家具、木箱、楽器などに使われる。 |
シベリア、中国東北部、沿海州、樺太、千島などに分布する。肌目もやや緻密で光沢を有する軽軟で乾燥・加工性がよく特に表面の仕上がりが良好。耐朽性は小。用途は造作材、集成材のラミナ、建具、箱材などに使われる。 |
欧州、中央アジア、シベリアに分布する。肌目は密から粗まで幅があり、脂条かなり多い、耐朽性は中程度用途は、構造材、下地材、造作材、建具、家具等で合板用としても用いられる。 |

















































